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【何者?】モーゼス・イタウマの生い立ちがすごい!タイソン超えを狙う若きヘビー級天才ボクサーとは?

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モーゼス・イタウマは何者?注目される理由とは

最近ボクシング界でよく名前を聞くモーゼス・イタウマ選手
あのレジェンド・マイクタイソンと比較されることが多いことから、気になって検索する人が増えているようです。

この記事では、イタウマ選手がなぜここまで注目を集めているのかを、
現役システムエンジニアの目線も交えて(関係ないですね…すみません)、わかりやすく解説していきますね。

プロ転向は18歳、タイソン超えを目指す逸材

モーゼス・イタウマ選手がプロに転向したのは、18歳になったばかりの2022年12月。
目標はずばり、マイク・タイソン選手の“最年少ヘビー級世界王者”という記録を超えることでした。

ただのビッグマウスかと思いきや、初戦はたった23秒でKO勝ち。
その後も次々とKOを量産していて、「これはただ者じゃないな」と思わせるインパクトがあります。

実は筆者もIT業界で20年以上働いてきた中で、「若いのにとんでもなく優秀なやつ」に何人か出会ってきました。
そういう人って、たいてい“勢いだけ”じゃなくて、土台がしっかりしてるんですよね。

イタウマ選手もまさにそんなタイプ。
スピード、反応、パワー、どれをとってもバランスがよく、しかも落ち着いていて無駄がない。
「若いから怖いもの知らず」じゃなくて、「若いのに冷静で怖い」というタイプです。

身長194cm、リーチ201cmというフィジカルの強さもありながら、
派手に見せすぎず、しっかり勝ちにいく戦い方は好感が持てます。

最近は「映える選手」も多いですが、イタウマ選手は“結果で魅せるタイプ”。
このギャップがまた、ファンを引きつける理由のひとつかもしれませんね。

モーゼス・イタウマの生い立ちと家族背景

イタウマ選手のボクシング人生は、決して平坦な道ではありませんでした。
ここでは、彼の幼少期や家族との関係、そしてボクシングとの出会いを紹介します。

スロバキア出身でナイジェリア系、少年時代の差別体験

モーゼス・イタウマ選手は、2004年12月にスロバキアのケジュマロクで生まれました。
父親はナイジェリア人、母親はスロバキア人という国際的な家庭です。

ただ、幼少期のスロバキアでは人種差別を受けることも多く、家族はイギリスのケント州へ移住。
その経験が、今のメンタルの強さにつながっているのかもしれません。

移住後も生活は楽ではなかったそうですが、イタウマ選手はボクシングという出会いを通じて人生を切り拓いていきます。

兄カロル・イタウマの影響とボクシングを始めたきっかけ

ボクシングを始めたきっかけは、兄のカロル・イタウマ選手の存在です。
カロル選手はライトヘビー級で活躍しているプロボクサーで、イタウマ家の“先行者”でした。

9歳の頃、兄に連れられてジムに行ったモーゼス・イタウマ選手は、初めてグローブをつけたそうです。
とはいえ、最初からボクシングにハマったわけではなく、一時期はサッカーに逃げた時期もあったとか。

それでも、最終的にはボクシングに戻り、地元のクラブ「St Mary’s ABC」で本格的にトレーニングを開始。
ここからが本当のスタートだったんですね。

兄弟で切磋琢磨しながら成長してきたストーリーは、どこか少年漫画のような展開で応援したくなります。

次は、イタウマ選手の圧倒的な戦績と、今後の試合予定について紹介していきます。


圧巻の戦績と最新試合情報まとめ

プロに転向してからというもの、イタウマ選手は無敗街道を爆走中です。
ここではアマチュア時代の実績と、プロでの直近の試合内容を見ていきましょう。

アマチュア時代の無敗伝説

アマチュア時代の戦績は24戦24勝、うち11KO。
国内大会だけでなく、ユース世界選手権でも金メダルを獲得しており、
文字どおり“無敵の少年”として注目されてきました。

特に2022年のユース世界選手権では、強豪を次々と撃破し堂々の優勝。
同世代の中でも群を抜いた存在だったことがわかります。

筆者のような凡人サラリーマンから見ると、「勝ち癖」がある若者ってとても頼もしく映ります。
失敗しそうな局面でも「どうにかして勝つ」姿勢が、すでに染みついてるんですよね。

プロ転向後の快進撃と直近の対戦成績

プロ転向後もその強さは健在で、なんと13戦13勝(11KO)というパーフェクトレコードを維持中。
しかもその多くが1~2ラウンドでのTKO勝ちという圧倒的な試合展開です。

最新の試合では、2025年8月に元世界タイトル挑戦者ディリアン・ホワイト選手との一戦が予定されています。
この試合は“本物かどうか”を問われるターニングポイントになるはず。

タイソン・フューリー選手やウシク選手が王座を巡って激突している今のヘビー級で、
イタウマ選手がどこまで食い込めるか、楽しみで仕方ありません。

では最後に、プロフィール情報やSNSなども含めた「今のイタウマ選手」を一覧で見ていきましょう。


プロフィールをチェック!年齢・身長・リーチ・SNSも

ここまで読み進めた方なら、「結局どんな人なの?」と気になっているはず。
このセクションでは、モーゼス・イタウマ選手の基本情報をリストでご紹介します。

プロフィール情報まとめ【リスト形式】

・名前:モーゼス・イタウマ(Moses Itauma)
・本名:エンリコ・イタウマ
・出身地:スロバキア・ケジュマロク
・生年月日:2004年12月28日(現在20歳)
・国籍:イギリス
・身長:194cm
・リーチ:201cm
・階級:ヘビー級
・スタイル:サウスポー
・アマ戦績:24戦24勝(11KO)無敗
・プロ戦績:13戦13勝(11KO)無敗
・兄:カロル・イタウマ(ライトヘビー級プロボクサー)
・好きな選手:ナジーム・ハメド
・SNS:@m.itauma(Instagram)

SNSで見える素顔とファンとの交流

イタウマ選手のInstagramでは、練習風景や試合前後の表情、
仲間とのオフショットなども投稿されていて、意外と親しみやすい印象があります。

ストイックなトレーニングの様子もあれば、ファンへの感謝の投稿などもあって、
「この若さでこんなに礼儀正しいの!?」と驚く人も多いかもしれません。

やっぱり、強いだけじゃなく“人として好かれるタイプ”って、応援したくなりますよね。

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